家族で楽しめる「節分向けゲーム」4選

今年は「豆」を使って遊んでみよう!家族で楽しめる、豆を使った節分向けゲーム4選

日本の2月の伝統行事といえば、やっぱり節分ですね。

節分の日には、一本の巻寿司を食べる恵方巻きなども定例行事ですが、小さい子供のいる家庭にとってメインイベントになるのはやっぱり「豆まき」ですよね。この日ばかりは豆を投げられる鬼の役として主役になっているパパも少なくないのではないでしょうか?

 

でもこの豆まきの時に使う「煎り大豆」。巻き終わった後は捨てるだけ、なんてことも多いですよね。なんだかもったいないな〜と感じたことはありませんか?

そこで今回は、その煎り豆を使って楽しめる節分ならではの遊びをご紹介いたします。

幼児〜小学生くらいのお子様と楽しめるものをピックアップしましたので、参考にしてくださいね。

1. 的当てゲーム

まずはじめにご紹介するのが、保育所や幼稚園でも定番の「的当てゲーム」です。

人が演じる鬼の代わりに、手作りの工作アイテムを標的にして、それに豆を投げて当てたり倒したりするゲームです。

画用紙などの厚めの紙や段ボール、紙コップの他、トイレットペーパーの芯や空になった牛乳パックなどを使って、鬼の絵を書いた的を工作します。あとはそれに豆を投げつけて倒す、とってもシンプルかつ節分らしさのある遊びです。

このゲームのポイントは、ゲームと同時に子供たちが工作を楽しめるところです。

鬼や自分の知っているアニメの悪役キャラクター(鬼滅の刃にでてくる鬼たちを描いても面白いかもしれませんね)などをお絵描きしながら、気持ちは徐々に盛り上がってきます。

 

節分は、どちらかというと子供が小さい内だけ楽しめるイベントです。子供が手作りした的や、それを作っている時のいきいきとした表情など、ぜひしっかり写真に収めて想い出に残しておきましょう!

2. 豆探しゲーム

「豆探しゲーム」とはその名の通り豆を探すゲーム、基本の遊び方は「宝探しゲーム」と同じです。

パパやママが家の中のあらゆる所に豆を隠し、子供たちがそれらを探していくゲームです。

ただ隠した豆を探すだけでも楽しめますが、あらかじめ隠し場所のヒントを書いた紙や地図を用意しておいたり、隠し場所の難易度によって隠している豆の数を増やすなど、自由にアレンジしてみるのもよいでしょう。

 

小学生低学年くらいまでの子供たちはこの宝探しが大好きです!

ひとりで探すよりも何人かで競争し合いながら遊ぶとさらに盛り上がるので、兄弟姉妹がいるご家族では特にオススメの遊びです。

豆は小さくて目立たないので、隠すのには好都合ですが、ついつい隠した場所を忘れてしまいがちです。隠した場所はパパやママがしっかり覚えておいてくださいね。

3. 豆つかみゲーム

次に紹介するのがお椀とお箸を使って遊ぶ「豆つかみゲーム」です。

バットやお盆など、浅くて面積の広いものの上に豆を広げます。それを割りばしを使って上手につかんで、制限時間内に何個おわんに移し替えられるかを競い合うゲームです。

お箸を上手に使えるようになった小学生以上が適していますが、まだお箸の使い方を練習中の幼児たちも、箸使いを学ぶきっかけにもなるのでトライしてみてはいかがでしょうか。

 

このゲーム、地味な作業ではあるものの、慌てて上手に取れなくなってしまったり、逆にいっぺんに2粒3粒とって大逆転を狙ったりなど、子供達それぞれの個性が発揮され意外に盛り上がるシーンが満載です。ぜひ動画で撮影しておきましょう。

100円ショップで販売している「砂時計」を使うと残り時間が視覚的に見えて盛り上がりますよ。

4. 豆集めゲーム

豆遊びとその後のおかたづけを兼ねて一石二鳥なのが、こちらの「豆あつめゲーム」です。

 

豆まきが終わった後、家族全員がお椀を持ったら用意スタート!

部屋中のあちこちに散らばった豆を、一番たくさんお椀の中に豆を集めた人がチャンピオンです。

 

豆まきの豆って、思いもよらない場所に入り込んでいたりしますよね(季節外れに机の下や棚の端から出てくることもしばしば)。小さな見つけるのは難しいけれど、家族全員でやることで、楽しく&スピーディに後かたづけができます。

豆まきの後にこのゲームをセットで行えば、ママの後片付けも楽になり、子供たちに遠慮なく豆をどんどん撒かせてあげられます。家族で思いっきり豆まきを楽しんでみて下さい。

【まとめ】

今回は、節分の煎り大豆を使って楽しめる、節分ならではの遊びをご紹介しました。

節分の日って、豆まき以外にはこれといった楽しみ方がないため、恵方巻きを食べて豆まきをしたら終了というご家庭も多いと思いますが、ちょっとした遊びを組み込むことで、イベント自体がぐんと盛り上がります。

定番の季節行事をより思い出深いものにできるゲームアイデア選、是非参考にしてみてくださいね。

大切な日々の記録は

「家族の想い出をカタチにする」

Susylaboのアルバムで

こちらをクリック👇